えぎ眼科クリニック

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ICL | えぎ眼科クリニック

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ICLとは

ICL (Implantable Collamer Lens)とは

目の中に小さな眼内レンズを移植することで近視、遠視を矯正する有水晶体後房眼内レンズです。ICLを移植することで、手術後早期から良好な裸眼視力を得ることが期待でき、また今まで治療が出来なかった強度近視の方も、簡単に治療が行えるようになりました。日本では国内治験の結果からICLの有効性と安全性が認められ、高度管理医療機器「有水晶体後房レンズ」として2010年に厚生労働省より承認されました。現在ではヨーロッパ、アメリカ、韓国、中国を中心に世界各国で承認され使用されています。高度な医療技術が要求されるICLは、メーカーにより技術認定を受けた医師だけが手術を認められています。

流涙

STAAR Surgical Visian ICL (Implantable Collamer® Lens)

こんな方にオススメ

目の中にインプラントされたICLレンズによって近視、遠視が矯正されるため、手術後早期から良好な裸眼視力が期待できます。生体適合性の高いレンズ素材で出来ているため、目の中に長い間インプラントしておくことが可能です。また、ICLにはUVをカットするための紫外線吸収剤が含まれて、紫外線の影響で眼病の原因になるのを防ぎます。 必要に応じて取り出すこともできる「可逆的な手術」です。

手術費用

ICL挿入手術は健康保険適応外(自費診療)です。

ICL手術 両眼:600,000円(税込)

※ 乱視用ICLは両眼:700,000円(税込)
※ 上記手術費用には手術当日翌日の診察代治療代・薬代を含みます
また、それ以後の診察費は1ヶ月までは無料(但し、薬代は別途)

手術までの流れ

1)適応検査

視力検査、眼圧検査、前房深度検査、角膜内皮細胞検査、眼底検査等をしていきます. ※検査の前にコンタクトレンズ装用者はあらかじめ中止して頂く期間があります。 (ハートコンタクトレンズは1週間、ソフトコンタクトレンズは3日間程度)

2)医師による診察

適応検査データーがそろった段階で医師による診察を受け、ICLの適否、手術内容について説明をしていきます。 その後、手術を希望された方には海外(米国)にレンズ発注するため内金30万円を入金して頂きます。レンズの到着次第 、正式な手術日程を決定していきます。

3)手術日の1週間前に来院

手術日の1週間前に来院して、当日の時間、術前の点眼薬処方をしていきます。

4)手術当日

来院後、手術の下準備(点眼薬により瞳孔散大)に約1時間、手術はおお予想20分内です。術後30分間はクリニックで安静して頂き、術後の説明、点眼の使用法を聞いたのちに帰宅して頂きます。

5)手術翌日

手術後の定期検診は、翌日・1週間後・1カ月後・3カ月後・6カ月後・1年後で、その後は1年毎に定期的な検診を行います。
※手術後の経過には個人差がありますので、上記以外にもご来院いただく場合がありますので、医師の指示に従って必ず受診してください。

Q and A

Q1 手術適応年齢は?
年齢が21歳以上で近視、遠視または乱視またはその両方の方で、医師により適応が確認された方が手術可能です。手術前に適応検査を行い、人それぞれの近視や乱視の程度、目の大きさに合わせてレンズを選ぶ必要があります。
Q2 ICLレンズの素材は?
コラマー(Collamer)と呼ぶ、HEMA(水酸化エチルメタクリレート:hydroxyethyl methacrylate)とコラーゲンを含む生体適合性の高い素材で作られています。この素材は目の中で異物として認識されにくい大変優れた素材です。特別なメンテナンスなどをしなくても目の中で曇ったりせずに長期間透明な状態を維持し、長くレンズとしての機能を果たすことが可能です。さらに紫外線吸収剤が含まれていますので有害な紫外線(UV)をカットしてくれます。
Q3 どうして手術後、クリアにみえるのですか?
精度の高いレンズを使って目の中で視力矯正を行っているため、収差(光の結像のズレ、像のボケやゆがみ)が少なくクリアな見え方が期待できます。
Q4 術後、どのぐらいで視力が安定しますか?
角膜を削らずに、小さな切開創からレンズを目の中に移植(インプラント)するだけなので手術当日から裸眼で過ごせます。手術直後は目の中で若干の炎症が起こるため見えにくい場合もありますが、通常は翌日から1週間ほどで良好な視力に回復することが多いようです。ただし手術による切開創は自然治癒するまでに1カ月から3カ月程度の期間を要する場合があります。このため、手術後は視力が良好に回復した後でも医師の指示には従ってください。また視力回復後も定期的な眼科受診をおすすめします。
Q5 術後に視力の変動はありますか?
移植したレンズは取り出して交換することが可能です。あるいは移植したレンズはそのままにしておいて、他の屈折矯正   手術を受けることもできます。また何度も手術を受けたくない方は、レンズを移植したままの状態でメガネやコンタクト レンズを併用することも可能です。老眼の方は、老眼鏡をかけることができます。
Q6 手術によるリスクや合併症はどうでしょうか?
まれにレンズと水晶体が接触して白内障を誘発することがあります。その場合は、いったんレンズを取り出して白内障の 治療をします。まれに感染症をおこすことがあるので注意が必要です。ICLのサイズと目のサイズの不一致があるとICLの入れ替え手術が必要になる場合もあります。